引用です。
端的に真実を伝えておきます。
たとえどのような評価や批判があろうと真実は変わりません。
あなたは現象を生み出している源です。
あなたの意識によって現象が認識され、この世に出現します。
あなたは意識そのものであり、それ以上でも以下でもありません。
現象の中には思考も含まれます。
宇宙理論も、神も、悪魔も、天使も、ハイヤーセルフも、目覚めも、悟りも、サイキックも、前世も、魂も、チャネリングも、霊言も、全部思考の産物です。
僕が語る言葉はもちろん、釈迦が残した言葉たちさえも、すべて思考の産物です。
ただ釈迦たち覚者の場合は、思考を使って、思考を超えた真理を指し示そうとします。
言葉は全て思考ですが、思考で受け取る相手には、唯一のコミュニケーション手段となるからです。
だから僕は何度も、すべては方便だと繰り返してきたのです。
言葉を持ち運んではいけません。
たとえ釈迦だろうと、その権威やイメージに惑わされてはいけません。
ましてや僕ごときに縛られるなど、もってのほかです。
釈迦の遺言は、私の言葉を信じろではなく、その反対で、私の言葉を鵜呑みにするのではなく、
「自らを拠り所にせよ」
というものです。
なぜなら、自らが現象の源泉だからです。
彼は自らを拠り所にするための修行法(四念処)を説いていますが、それが継承されて禅や止観瞑想として完成されていきます。
仏教用語を使うと難しく見えますが、真実の自己というものが、目覚めた純粋意識だという単純な真実を思い出すということにすぎません。
僕が極力仏教用語を使わずに法を説いてきたのは、難解さは同時に権威を想起させ、自らの真実を見えなくさせてしまうからです。
真理は拍子抜けするくらい単純です。
当たり前の言葉で今日の記事を締めくくりましょう。
あなたでOK!
それでいいのだ!
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