2015年3月26日木曜日

150326のにっき。

引用です。

もう20年も前になりますが、方広寺でセミナーを開催していたころ、参加者の意識が静まって、もっとも素晴らしい時間帯に入ったとき、神聖な音楽を流しながら、暗くした照明の下で伝えていた言葉があります。
ゆっくり間を置いて、一言一言を大切に伝えました。

「あなたは私」
「私はあなた」
「あなたはすべて」
「すべてはひとつ」

最初の3言は、最後の1言を伝えるための導入でしかありません。

最後の1言 「すべてはひとつ」 まさに伝えたいのはこの一点です

参加者がその瞬間に、どこまでを理解してくれたかはわかりません。
でも、この1点を伝えたいがための、数日間の宿泊セミナーでした。

先日、天河神社の奉納と、比叡山でのイベントで、素晴らしい笛の演奏を披露してくれた岡野弘幹くんは、その第一回目の卒業生で、まさにこの言葉を伝えた時、彼は両手を広げて「うぉー」っと雄たけびをあげました。
その瞬間、僕にも電流が走り、彼が理解したことをはっきりと感じ取りました。

そしていま、ワンネスという言葉があちこちで聞かれるようになりました。
ワンネス・・・これはまさに真実の言葉です。
これ以外に真実はありません。

しかし、多くの人はこの言葉を聞いて、次のようにイメージします。
「そうか、私はすべてとひとつなんだ」 と。
そこには微妙に真実でないものが含まれています。
「私」がすべてとつながっているとか、「私」がひとつそのものだとか、

「私」が残っている

のです。
ひとつを理解した瞬間、

「私」は完全に消え失せ

存在だけが残ります。
と同時に時空間が消え失せます。
これがワンネスであり、我々が共有する最も高い意識と言えるでしょう。 「私」が達成するのではないですよ。 「私」が消えた時、それがあるのです。
まずはリラックスすること。
行為者であることを止め、あるがままを手放しで起こらしめるのです。
やがてこの感覚を感じ始めることでしょう。
そして、何の努力もいらなかったことを知ることになるでしょう。
何かを学んで達成するのではなく、もうすでにそうであるところのものを感じるだけです。
繰り返しますが、

あなたはすでに「それ」

です。

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